乳がん検診

乳がんのリスクを減らすことができる食品の存在が
米国テキサス州で開催中のサンアントニオ乳がんシンポジウムで報告されました。

乳がん検診が話題です。ステージ、男性、病院、乳がん検診、症状といったことほか、乳がん検診それ以外にも山田邦子、しこり、手術、若年性乳がん、治療、ということにも注目している人も多いです。

この二人の教授の研究は４０～５５歳の早期乳がん患者３０６人と
年齢や地域を対応させた乳がんのない６６２人を対象に
・小学校高学年
・２０歳のころ
・現在から１０－１５年前
の大豆製品と乳酸菌飲料の摂取頻度を専門の調査員が面談して
聞き取り調査をしたそうです。

その結果大豆製品の食べる量が同じであったとしても
乳酸菌飲料を「週４回以上」のんでいた女性は
「週３回以下」に比べ、乳がん発症の危険性で言うと４３％も
減っていたというのです。

これにはビックリしました。
１０代の頃乳酸菌飲料を飲んでいたか、なんて良く覚えていませんが
大豆製品は豆腐や納豆、きなこはたくさん食べていた記憶があります。
乳酸菌飲料に関しても小さなビンに入っている甘い飲み物を
日常的に飲んでいたような気がします。

それが後に乳がんになるリスクを減らすことができるなんて知っていたら、
今よりもっと注意して摂取していたと思います。
今小さなお子さんをお持ちのご家庭は進んでこの食品を
摂取するように心がけると将来乳がんになる患者も激減できるかもしれません。


乳がんリスク、大豆と乳酸菌飲料で軽減―米シンポで報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000003-cbn-soci

タグ：乳がん検診 乳がん 乳酸菌